丸太切り株の、苔のドーナツ化現象
先日の投稿で、木材の中心を赤味といって、周辺を「しらた」と言う話をさせていただきました。赤味は完成された組織として固く、そして腐りにくいのです。それを実証するような現象を山中で、伐採された切り株に見られました。
年月が経つと周辺には、苔が生えて、いますが中心部は油分が多いので苔がまったく生えていません。「苔のドーナツ化現象」これは私が勝手に名づけましたので、他所では言わないでくださいね。それでは写真を良く観てください。
一枚目の写真のマーキングのように木取りしますと全て赤味の正角材になります。
角丸ボタン-L
この記事へのコメントはありません。