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寒くなって窓ガラスの結露が嫌な季節ですね!

寒くなってきましたね。朝起きて窓ガラスの水滴拭きは嫌なものです。
そこで、今日は結露の元になる水蒸気の話をします。

みなさん~~~.水蒸気を見たことがありますか?
PCの向こうで、「ハーイ!」と手を上げた方は居られますか?

それでは、これからは、見たことがあるという方に話をします。

目に見えているのは、じつは、水蒸気ではなく空気中に含まれていた水蒸気が飽和してできた水滴です。

即ち、空気中に納まりきれなくなった水蒸気が水滴となり、始めて目に見えます。

これは我が家で恒例の大根の漬物用に干しているところです。


次の写真を見てください。雨が降りましたので雨よけのシートを張りました。

之はビニールのシートでは無く、水は通さないが水蒸気は通す程度の空隙のあるシートです。
それでは、水蒸気の粒子の大きさってどれくらい?となりますが、答は100,000分の1ミリと空気中にある酸素や窒素その他の物質より一番小さいそうです。
そこで水蒸気だけ通して雨の水分は通らないシートをかけています。
このシートの主たる用途は建物の外壁に張って、壁の中に入った水蒸気が抜けるように
するために使います。

また、空気の中の水蒸気の量を%で表して、湿気てる乾いてるとか言いますが、これも、
条件によって変わってきます。

その条件とは?  といいますと、空気の温度なんですね!

空気中の水蒸気の量が同じでも気温によって乾き空気になったり湿り空気になったりします。

それでは今日はこの辺で!!

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