鉄と木の融合したデザインで階段の手すりを作りました。
築4年くらい前ですが、気に入った仕事ですので、再度ご紹介をさせていただきました。
杉の無垢板の階段に手すりを、アイアン手すりにしました。
「アイアン」と、かっこよく書きましたが町の鉄工所の社長に頼んで、
普通鋼、分りやすく言えば、コンクリートの中に入れる鉄筋、
19φを使って加工してもらいました。
表面はサビ止めなど一切せず、言わば、「すっぴん」の状態です。
鉄の生(素材)の色合いがこんなに綺麗で、
味わい深く、杉の板材の階段に大変マッチしました。
19φが、少し細いか?と思いましたが、握りやすく、手のひらにフィットして、
目立たず上品に出来たと自負しています。
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