耐震補強だけでは楽しくないので、使い勝手とデザインも一緒に提案です。
こんな工事もやってまーす。
耐震診断をすると、どうしても壁を作らないと数値が出ません
そこで明かり、風通しを残しつつ、ステンレス丸鋼の筋交いを
化粧で見せることにしました。
本物の杉の板で捨て張りしてその上に鬼ぐるみのフローリング仕上げです。
床と天井を剥いで、基礎を少し設置して、体力壁とします。
何とか耐震壁は設置できましたが、残る使い勝手を、少しおしゃれなデザインにして工事して良かった!!という気持ちになっていただくのも大事ですね。
建具をアールデコ風と言えば気恥ずかしいながら、桧材でのデザインは、
洋風アンチィーク風デザインの建具をはめてみました。
建具のデザインを決めるのに合板で型紙をつくり色々悩みました。
取っ手は西洋アンチーク風のガラス製握り玉です。
この記事へのコメントはありません。